15%の節電の要請など、
(まぁ、これは、自分達のためでもありますけど)
国の指針として、国民に御願いしているうちは、
この問題が
風化するコトはないでしょうが、
だんだん街の風景と日常が
正常化されていけば、なにかと
避難されている方々や、働く場所の無くなった方、
住宅を無くして復旧に努めようとしている方々の
情報がなくなってきて、
もう、震災地や原発被災地のコトを考えるコトが、
少なくなってきて行く事だと思います。
これはなにより、
無事に、復旧・復興が時系列に順序良く進んでいれば。の話ですが。
仮設住宅に入居された方を除いて
まだ、体育館や、公共施設、などに、避難されている方が
どれくらい、今、現在いらっしゃるか?
中々、わかりにくいモノです。
それこそ、都心に居ては、節電しながらも、通常を取り戻している訳で、
順調に進んでいる。としか、思えない日常になってしまっているのです。
ただ、
朧げながら、わかっているコトは、
原発被害の被災者の方々は、
今年はもとより、
どれだけ先になるかわからないくらい
地元には、戻れないのでは ? ってコトぐらいです。
これは、いずれ各地で問題になるであろう
原発再稼働の火種になるコトは間違いなく、
この戻れない事実を踏まえて、
再稼働論議をしてもらいたい、モノです。
何かが起こってからでは遅いのです。
何かが起こる前に、万全の対策を嵩じる。
想定外、など言うのは、論外で、
そんな論法があるのなら、原発などやめてしまい、
自然エネルギーで、どこ迄、国民が耐えうるか、
どこまで、通常の活性化迄、代替エネルギーで電力供給できるかを
論じてもらう方が、
よっぽど、わかりやすいと思うのですが……。。。。。。(D)
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