相撲をプロのアスリート集団として、
はたして、認めていいのか ?
あるブログ(スポーツ関係の記事を書く方)で、
そんな風に書かれてる記事、見てしまいました。
極端に簡略しますが、
一触触発で、勝負を決めてしまうのは、
互いの技量の出す迄も無く、また、引き技(?)で、
終わってしまっては、偶然の負けも、負けは負けの世界です。
他の個人でも、団体でも、
駆け引きや、特徴・弱点など、
思慮考慮して、攻防を争い、
そこに雌雄を決する、コトが求められているような気がします。
で、
相撲は、一発芸的、
他、漫才やコント、落語のように、
押し引きを計るもの、ではないかと。
それは、馬場さん存命の頃の、全日本プロレスに
代表される、強い者には強い者の理由がある。
的な、哲学が存在するべき、と思います。
そもそも、協会の在り方が、
とてつもなく、日本的で、保守なモノ。
村々のお祭りで、力自慢が、競い合って
身体を合わせた。ことからの始まりで、
ここ迄の高みに、基本、あるコト自体に間違いがある訳で。
もともと、興業ですから……
ひと際でかい野郎共が、ぶつかり合う
見世物小屋の興業ですから。。。。。。
しょせん、芝居から。。。。です。。。。。(D)
あくまで、個人的見解ですので、
様々な意見があるのは、承知ですが、
その
見世物小屋感覚で、モノを言ってしまえば、
部屋数が多すぎですよ。
100以上、力士を作れる場所があるってコト。(実際の部屋数は、60余り)
出し物は、一緒。
で、年に6回、その頂点を目指すために
本割りで、闘う。毎場所、地位や、給料の査定がある。
そこには、その給料の中味をあてにする親方、
幕下以下力士。部屋住みの床山、呼び出し等。
そんなに必要ないでしょ。
現実、
自分で勝ち取って行く勝ち星と、お金なんですから、
師匠と山分け、多いに結構でしょう。
ですが、ちゃんと、個人で申告し、収支の決済をとるようにすれば、
かなり、業界、洗われていくんじゃないでしょうか。
まぁ、
国技だなんて、崇め奉られて、ちやほやされ過ぎてましたからねェ~、
大相撲。。。。。。。(D)